東京と岡山のお店での「接客」の違い

2018年5月28日

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移住して岡山の接客にびっくりしているはるまきです。

よく地方は人の温もりがあって、東京は冷たい街といった話がありますよね。

接客においても同じなのか分からないですが、僕も岡山で地元の服屋、家具屋、雑貨屋などに行くと、店員さんが大体フレンドリーに話かけられます。

「今日はどこからお越しですか~?」
「その服のブランド、◯◯なんすよー。」
「近くのケーキ屋さん食べました~?」

といった感じです。

これ、東京ではあまり無かったので、驚きます。

僕は、あまり店員さんと仲良くなりたくない方なので、大体当たり障りがない会話をします。
それでも、会話を続けてくるので、心の中でこの人達は何でこんなに話かけてくるんだ?暇なのか?」と思いながら、テキトーに会話をしていました。

ただ、大体こういうお店って繁盛店なので、別に暇ではなさそうです。

で、僕なりに行き着いたのが、東京の接客は購入顧客重視地方の接客はリピート重視、ということです。

 

東京の接客は、購入顧客重視

言わずもがな東京は人口が爆発しています。
岡山市は70万人強に対し、東京23区の人口は1000万人弱です。

なので、場所にもよりますが、小さいお店でもそこそこ人は来ます。
集客努力はいるにしても、地方よりは人通りがあるところが東京の方が、圧倒的に多いです。

だから、極端な話、黙っていても人が入るなら、お客さん一人ひとりと喋るよりも、「購入意欲が高そうな人」に時間を割いた方が売上につながりやすいです。

実際、東京にいた時も、ふらっと入店すると、「良かったら手に取ってくださいね~」くらいしか声をかけられませんでした。
これは、ふらっと入店しているので、購入意欲が低いと見られているからなんでしょう、きっと。

逆に購入意欲が高そうなお客さんの場合、能動的な行動をします。

「一つの商品を長いこと眺めている」
「商品について質問をしてくる」
「試着を希望してくる」
とか。

で、こういった行動をした購入意欲が高めお客さんに対しては、とても親切になります。
「こちらの商品はトレンドで、こういった商品もありますよ~」って急にグイグイ来ることがありますよねw

多分これが、「東京は冷たい」と言われる一つの理由で、購入意欲が低そうな人には、店員さんからはあまり話しかけません。
だって、売上に繋がらないし、黙っていてもまたお店に人はそこそこ訪れるから。

 

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地方の接客は、リピート重視

一方の地方は、車移動が中心になるので、ウィンドショッピングといよりも、最初から何かを買う目的があって来店することが多いです。
そう、地方の場合は、購入意欲が比較的に高い状態でお店に入店しているんです。

が、当然ながら東京ほど人がたくさんいる訳ではないので、新しいお客さんの数はあまり期待できません。

そうなると、売上アップで重要になるのは、来てくれたお客さんがまたリピートして購入してくれることです。

しかも、地方は東京ほどお店の数が多くないので、似た価値観を持っている人が行くお店は、結局大体同じなんですw
そうなると、一番集客として効率的なのは、お客さんと仲良くなって、また来てもらうことです。

がっちりと固定客を獲得するっていことですね。

その結果、

「今日はどこからお越しですか~?」
「その服のブランド、◯◯なんすよー。」
「近くのケーキ屋さん食べました~?」

みたいな、世間話をして、お客さんとの関係性を近づけることが一つの合理的な売上げアップの方法になるんでしょう。

もちろん、品揃えやお店の雰囲気が重要ですが、確かにリピートしてもらうためにお客さんと関係性を濃くしておくと、お店のことを気にかけて、そこで商品をまた買いたくなりますもんね。

だから、地方ではお店にリピートさせるための武器として「店員さんと仲良くなる」という接客が使われているのかもしれません。

 

接客から見る地方の暮らし

よく東京は合理的で、地方は非合理的という話がありますが、僕はあまりそう思ってないです。

一見、「なんでこんな行動を取るんだ?」っていうこともありますが、地方の特性を踏まえれば多分、合理的な方法を使っています。
(とは言え、旧態依然としてるところも多いですがw)

こういうことって、観光だけでは気づきにくく、暮らしの中で気づくことが多いです。
移住した甲斐がありましたw

まあ、こんなことも徒然なるまま書いていきますー☆

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