性格は遺伝なのか、育ちなのかって話。

2018年5月28日

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僕は、自分の性格がどうしてこうなったのか気になるタイプです。

よく自己啓発本とかで、「変わろう思えばいつでも変われるんだ!」っていう本があると、賛同もするんだけど、「遺伝による影響もあるんじゃないんかなあ?」とよく思います。

分かりやすい例で言うと、小さい時から、医者になるためだけの勉強をさせれば、誰でも医者になることができるといった類の話と似ていて、「そうなんだけど、うーん。何か違うような気がするんだよなあ」と僕は感じてしまいます。

そんな疑問に答える本がありました。

 

この本は、「生まれが重要なのか?それとも育ちが重要なのか?」という問いに対して、「どっちかじゃないよ!どっちもだよ!」と科学的な事実を基に答えてます。
(かなり噛み砕いています。)

「そんなの当たり前じゃん」って思う人が、普通だと思います。

ただ、僕は、「やればできる!不可能はない!」っていう思考が感覚的に理解できても、「向き不向きはあるんでは?」と思っていたので、この本はそういう考えを納得させてくれる本です。

例をあげると、遺伝子的に野球が得意なAさんは、1教えれば10できるようになります。

一方、遺伝子的に野球が得意じゃないBさんは、10教えて10できるようになります。

これって、AさんとBさんで成長スピードに差がありすぎて、Bさんは、この領域で戦っても不利ですよね。

それなら、Bさんが得意な領域で勝負をしようっていう話です。
(本書にこれは書いてないです。)

だから、自分らしく生きていくためには、遺伝子的に向いていることをやっていくべきなんだと。

だって、遺伝子的に自分の遺伝子が得意なことをした方が、人は成長するんだもん
(と本から読み取りましたw)

 

これって当たり前の話なんですが、会社にいると、均質的な価値を求められがちなので、難しかったりしますよね。

それでも、自分の遺伝子を知れば、少なくとも、転職とか今後の生活の転機をより納得して進められると思うんです。

 

で、気になって色々調べてたら、自分の遺伝子の特性を手軽に検査できちゃうサービスがありました 笑

どうやら、メンタリストDaiGoさんも公式アンバサダーみたいですね。

GeneLife Myself2.0とは

遺伝子検査キットGeneLife MySelfは、50万人の解析実績を誇るジェネシスヘルスケアの遺伝子検査と心理学的に最も信憑性が高いとされるビッグファイブ性格分析を用いて、遺伝学と心理学の2つの側面から性格や才能を分析し、本当のあなたを知ることのできる唯一のサービスです。

環境因子、遺伝的素質から「社会性」「慎重性、繊細性」「勤勉性」「協調性」「開放性、文化性」の5つの要素であなたの現状の姿を分析する自己分析遺伝子検査キットです。60問の質問からなる性格分析テストの結果と遺伝子検査結果から、あなたの現在の個性が生まれ持った個性と近いかどうかを比較します。

(引用GeneLife Myself2.0商品ページ)

価格は、約3万円です。

うん、高いですね 笑

しかも、こういうサービスって、「高いお金を払って、人の可能性を何でもかんでも計測すんな!」っていう批判もありますよね。

ただ、僕は有料セミナーとかに行く度に、「よし!がんばろう!」って一時的に奮起しちゃうくらいなら、自分の特性を遺伝子レベルで把握する方が、全然、建設的だと思います。

だって、自分の持って生まれた遺伝子について科学的に知ることができるんですから。

気になる方はぜひ!

 

原因と結果の話

ここまで話をすると、じゃあ遺伝子が全て決めているというミスリードを招きかねないので、もう一度、お伝えすると。

『やわらかな遺伝子』の中で、著者は、「生まれが重要なのか?それとも育ちが重要なのか?」という問いに対して、「どっちかじゃないよ!どっちもだよ!」と科学的な事実を基に答えてます。

その裏付けとして、原因と結果についても、面白い例えが書かれています。

 

例えを要約すると、


個体として自らの決断で行動している鳥が、リーダーもいないのに、群れになると一斉に曲がれるのなぜなのか?

あなたが鳥だとして、あなたが向きを変えるのは、近くにいた1羽が向きを変えようとしたからだし、近くにいた鳥もあなたが向きを変えていると思ったから向きを変えただけである。

つまり、どっちの鳥が向きを変えたかの原因を探っても分からないし、そもそも他の鳥同士が、影響し合った結果のため、特定できない。

だから、原因と結果を直線的に探し求めても無駄。

遺伝子や神経のネットワークがそれぞれの関係によって、影響を与え合い、全てを足し合わせて、「意思」として現れているにすぎない。


 

と書かれていました。
(あくまでも僕の要約です。本書の中ではもっと豊富な根拠をもとに書かれています。)

つまり、「自分の遺伝子が◯◯だから、自分はこうなんだ」と直線的に考えるのはアホらしいですよと。

もっと色々なことが影響し合っているから、原因なんて分からない。
けど、「遺伝子に特性はあるから、行動として現れやすいか否かはある」っていう話です。

そう言えば、この原因と結果を考えるのアホらしいって話、「どこかで読んだことあるな」と思ったら、『嫌われる勇気』ですね。

ここでも、「原因と結果は存在しない!」とバッサリ書いてあります。

自己啓発本なので、『やわらかな遺伝子』よりもっと分かりやすく書いてあります。

 

自分が感じたように生きるのは間違っていないと思う

そうは言っても、原因と結果は、自分の脳を納得させるために考えてしまうものなので、この呪縛からは、なかなか抜け出せないと思ってます。

ただ、これを分かった上で、行動をするとしないとでは全然違いますよね。

結局、失敗の原因を探ってみても、その原因自体が間違っているかもしれないんだったら、自分の感性を信じたほうが気が楽ですし、後悔しないです。

原因って、切り口によっては、解釈も導き出される答えも全然変わりますからね。

(もし本当に原因を特定したいなら、AIとか使って、様々な要素から解析して徹底的にやれば良いんでしょうが、僕はあまり興味がないです。)

だから、僕は、まずは今できることから着々とやっていきます。

そのほうが、僕の遺伝子的には向いているんです 笑

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