岡山市へ移住してもうすぐ1年。環境を変えるのはとても大切だと実感。

2018年5月28日

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岡山市へ嫁ターンしてもうすぐ1年経つはるまきです。

移住する前は、応援してくれる人も多かったけど、「地方移住の流行りとかすぐ終わるよ」とか、「奥さんの地元とか寂しくなってしんどいよ」と言われたりもしました。

けど、移住して1年、今は移住して良かったなあと思ってます。

少し早いけど振り返りも含めて書いておきます。

 

 

環境を変えることは重要

昔、東京の会社にいた時、「本当に凄い人は、環境なんかに影響されない。だから、自分をちゃんと見つめるべき!」みたいなことを先輩に言われたことがあります。

この先輩が言う本当に凄い人は、「言いたいことが、ズバズバと言えて、かつ実績もあり、成果をバンバンだしまくっている人」です。

当時は、会社でモノを言うには、そんな人にならなきゃいけないと思っている自分がいました。
転職することを逃げとは思ってなかったですが、環境のことでどうこう言うのは、自分に甘いと。

けど、移住して1年近く経った今は、「いや、向かないことに労力割くのは無駄だ」という考えになりました。

出来る人はやれば良いし、出来ない人は別のやり方でやれば良いんだと思い至るようになりました。

投資マンガ『インベスターZ』でも、神代が「的外れなところで頑張ることに価値なんてない!」ってはっきり言ってますしね。
勝手に勇気づけられてます 笑

 

 

人には「役割」がある

移住してからある時、ふと、昔、大学で日本思想の講義で、人には自己に与えられた職分≒「役割」があり、その役割を全うする義務を負っているみたいな江戸時代の考えを思い出しました。
当時は、「いや、今の時代は、自由なんだから、役割に縛られず自分の可能性にかけるべきだ」と反発してましたね。
今でもその反発自体を否定するつもりはありません。

けど、人には確かに「役割」はあると思います。
但し、その「役割」は、自分の生き方を制限するものなんじゃなくて、自分の生き方をより豊かにするための原石みたいなものだと思うんです。

 

戦国時代でも、お洒落ベンチャー企業経営者の織田信長、強かな大政治家の徳川家康、圧倒的中間管理職の黒田官兵衛、縁の下の力持ち的プレヤーの毛利勝永…それぞれの得意な役割で開花させたはずです。
(戦国時代が普通の男子並に好きです 笑)

むしろ、今は、戦国時代よりもずっと情報を取得しやすくて、本当はもっと簡単に自分の「役割」を見つけられるはずなんです。
でも、なんでも簡単に情報が得られる分、逆に余計な情報が多すぎて混乱してしまいます。

その結果、何か統一的な尺度(一般的に正しいとされる行動)を求めてしまうんです。
僕は東京にいた時、まさにその状態でした。

哲学者サルトルの有名な言葉にある「人間は自由という刑に処せられている(超意訳:人は自由だからこそ、全部自分で決めないといけなくて大変ですよ)」の状態に近いかもです。

なので、「自由」と言われるとそれはそれで困るから、昔先輩に言われた「本当に凄い人は、環境なんかに影響されない。自分をちゃんと見つめるべき!」みたいな一般的な正しい解答を、自分に当てはめるんです。

でも、やっぱり、人の「役割」によって違うんです。
皆、一様に当てはまるはずがないんです。

会社でバリバリ意見を言いまくるのが「役割」になる人もいるし、会社を転々としてその都度力を発揮するのが「役割」になる人もいるんです。

けど、東京にいた時は、これになかなか気づけませんでした。

それが、移住したことで、この「役割」に素直になれるようになりました。

 

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自分の「役割」にちょっとだけ気づけた1年

これは、嫁ターンして、東京での刺激がなくなり、友達もいなくなり、プライベートが超暇になったおかげです。

そして、仕事では、自分の能力をありがたがってくれる度に、純粋にうれしかったのも大きいです。
自分のしていることでも「価値があるんだ!」って心から思えました。

 

これに気づいたからと行って、すぐさま生き方が変わるわけじゃないし、もとより稼げるわけでもないです。
けど、自分にとって余計なことに目を向けにくくなります。
これが本当に大きいです。

東京にいた時は、知らず知らず比較して、余計なことに目移りしてましたね。
その都度、自分の「役割」と合わない尺度をはめて、まだまだ甘いんだと思っちゃってしまいました。
今も比較することはありますが、全然程度が低いです。

だから、移住して色々なことから離れて、本当に良かったです。
集中すべきことが、見つかります。

(あ、でも東京は好きですよ!)

 

 

最初の数ヶ月は移住生活がしんどかった

とは言え、最初からは上に挙げたような感情には全然なりませんでした。
移住して3ヶ月・4ヶ月くらいは、地方独特のリズムが合わず、「本当に岡山に来てよかったんだろうか?」って思う時も多かったです。
奥さんにも不満とかをちまちま言って、言い争いとかもそこそこありましたし。

でも、しばらくして、環境にもちょっと慣れてきたら、結局は自分が「どうありたいか」という極めてシンプルな問いに行き着きました。

これは、地方に移住している方の声や地方でビジネスをやっている方の姿勢を見て、刺激を受けたのもとても大きいです。

もちろん、「どうありたいか」とう問い対して答えがきっぱり出るほど簡単なものじゃないし、出す必要もないと思っています。

それでも色々と迷いながらもしっかり進んでいくほうが最適な道に進んでいるような気がします。

まだまだ、1年くらいのビギナー移住者なので、この先どうなるかわからないですが。
でも、東京にいた時とは違う方向に進み始めているとは実感してます。

 

ということで、もし今の環境でくすぶっていることがあるのであれば、その環境をがらりと変えてみると良いです!

最初は、反動もあるかもしれませんが、転職でも、引っ越しでも、移住でも、今の状況を変えることで別の価値に出会えますよ!

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