「この人には敵わないな」と思える人に怒られると大きなエネルギーに変わる

2018年5月28日

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先週放送された「ガイヤの夜明け」でキリンビール営業マンの飲み会説教がパワハラとかで話題になっていますね。

自分も目の前でああいった光景は見たことありまですが、やっぱりこれ説教されている方は、凹むだろうなあ。「わざわざカメラの前でしなくてもいいじゃん」って僕だったら思うと思います。(テレビ側が図った演出かもしれないけど。)

そういえば、この本でかの田中角栄は「叱るときはサシのときにしろ。ほめるときは大勢の前でほめてやれ。」って言葉があって、この説教はその正反対をいってますね。

 

でも、怒られて気持ち良さを感じる人なんて、ほぼいないこと位、この怒っている方も、きっと分かっていると思うので、分かった上での説教なんだと思います。

で、この怒られた方は、どうだった受け取ったかは分からないですが、
僕の場合、怒られた後もちゃんと大きなエネルギーに変わる場合があって、それが「この人には敵わないな」と思える人に怒られる時です。

 

前の会社にいた「敵わないなあ」と思った上司の話

「敵わないなあ」と思う人は、誰にでもいるとは思いますが、僕の場合、身近なところにいたのが、前の会社の上司でした。

その上司(以下からAさんとします)は、全身からエネルギーが溢れ出てるような人で、
パワフル&ロジックを体現したような人でした。
少し横暴な気もしましたがw

そもそも、Aさんの経歴とかプロフィール周りも少し変わっていて、


【経歴】

アパレル業界にいてアメリカとか飛び回ってる系バイヤー

トーク力を使いIT企業の企画職へ転職
 ↓
技術を盾に働かないエンジニアにむかつき独学でプログラミングをごりごり学び、エンジニアと立場を逆転させる

社長より直にサービス立ち上げの依頼を受けるようになり、ちゃんと稼ぐサービスに成長させる
 ↓
僕の前の会社に転職する
 ↓
WEBしかやったことないのに、入社後にアプリ部署を管轄することになるが、引き受ける

「コストセンターからプロフィットセンターへ」を掲げ、新アプリをリリースする
 ↓
 会社の収益を大きく増やすアプリに成長させる
 ↓
さらに、既存アプリの改善をガシガシ進めを入れ、アプリマーケット内での評価を抜群に上げる

【趣味】

  • キックボクシング(タイに試合に行ってる)
  • 読書(某小説誌の新人賞?みたいなのに応募してかなり良いとこまでいく)
  • ギター(バンドしてた)
  • 酒(めちゃ飲む)
  • 車(乗っている車も古めのアメ車)
  • サーフィン(最近始めたらしい)
  • キャンプ&釣り(道具の揃え方凄い)
  • テック系全般(自宅に自前のサーバーを構築している) …など

1年に1つ趣味を増やしていくことを掲げており、今どうなっているのかは知らないです。

※さすが、あまりに経歴も趣味も色々出てくりんで嘘かなって思ったんですが、いろいろ写真とか見せてもらったり、行動とかみてるとどうやら本当でしたw
盛ってるとこも多分少しはあると思いますが。

【格好】

奇抜なTシャツ(アパレルやってただけあって、ビンテージものも多いらしい)にジーパン。
しかも、身につけているキーチェーンをジャラジャラならして、歩くので、近づいてきたら分かる。背は高くはないが、がたいが良く、目つきが普通に怖い。


こんな感じで、「うっすうっす」みたいな軽いノリなのに、企画書とか、要件定義書とか、契約書とかが、凄く細かーいところまで考慮してロジカルに組み立てていて、ギャップが大きい人でしたね。

※もう一つギャップというと、Aさんは家庭第一の人でした。仕事を超バリバリしている人が、家庭も超大事にしているって、僕はとてもかっこいいと思うんです。

Aさんは、そんな人だったんで、結構なんでも自分でできちゃう系で、部下にもかなり厳しかったし、僕なんてずーっと詰められまくってました。

立ち上げたサービスのレビューとかしてても、
「この機能、クソだね。ユーザーのことちゃんと考えてる?ここの機能とか標準デザインから外れてるじゃん!」
とかしょっちゅう言われてました。

怒り方も、パワフルとロジカルのコラボレーションみたいな感じだったので、ぐうの音もでなくい状態でした。

でも、Aさんに対して、不思議と恨みとか、愚痴とかはなかったですね、本当に

もちろん、「クソ野郎、こっちだってやってんだよ!」みたいな思いを抱くことも多かったんですが、怒られているポイントが明確で、技術的なことを理解した上での指摘なので「言い方がくそむかつくけど、その通りなんだよなあ」って思うことが多く、その上司が超ユーザー視点で考える人だったので、結果的に「何とか良いサービスへ変えてみせよう」というエネルギーになることが多かったです。

逆に、褒める時も、本当に褒めて、どこが良いのかを口に出してくれたので、何が良くて何が悪いのかが、わかりやすかったですね。

※…それでも、やっぱりその剝き出しの闘志のせいで、新サービスの是非を検討する重役以上の会議で、サービス責任者として説明をしたら、トンチンカンな質問でサービスのリリースの反対されたらしく、すごく不機嫌になって場がやや荒れたらしいです。
部下からすると、上に気を使いまくっているよりは、全然気持ちは良いですが、まあやりすぎな面は多分あったと思いますw

 

なんかAさんを讃えすぎたので、まとめると。

怒られた後のパターンとしては、僕の場合、

  1. この人に敵わないなあと思う人に怒られると、なんやかんやあって、長期的に大きいエネルギーに変わる。
  2. そうじゃない人に怒られても、ちゃんとエネルギーに変わる。(短期的なエネルギーに変わることが多い)

  3. なんでこんな人にと怒られないといけないの?っていう人だと、その場をやり過ごし、無駄なエネルギーを極力使わないよう省エネモードに変わる。

の3つで、Aさんは1のパターンでした。
(1のパターンの人って自分の場合、身近に多くなかったので、ラッキーでした。)

で、Aさんの部下の時に、漫画みたいに僕が爆発的に成長していった!…みたいなことは残念ながらなかったんですが(辞める直前まで詰められていましたw)、Aさんの下で教えられたことは、移住した今こそものすごく活きていると思います
これが、怒られた後もちゃんと大きなエネルギーに変わるパターンです。

「え?まだ、エネルギーが全然発揮されていないのでは?」って、
…移住も落ち着いてきたし、明日から本気出しますw
これからです!

 

…とは言え、やっぱり「できれば、怒られたくない。いや怒らないでください!」っていうのは本心です、はい。

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