『「腸の力」であなたは変わる』が面白すぎる!整腸生活をスタートするならまず読むべき!

2018年5月28日

スポンサーリンク

先週より腸内環境を整えることを意識し始めたはるまきです。

といってもとりあえず継続するために始めたのは、下の2つですね。

 

① 納豆を週3日以上食べる

言わずとしれた発酵食品で、身体に良いとされる納豆。
納豆に含まれる納豆菌が腸内の善玉菌の活動をサポートしてくれるそうです。
ってことで、毎日じゃ続かなさそうなので、週3日食べることにします。

 

② 人工甘味料や白砂糖の入った甘いものを食べない

ここは僕の中で聖域だったので、どれだけ続けられるか……がんばります。。
腸に良いオリゴ糖が含まれるてんさい糖はOKとしますが、市販のお菓子とかどのみちはほぼ全滅ですねw

結果はまた報告しますが、今のところ腸の調子は大きな変化はないです。
もともと便秘ではないですしw

 

『「腸の力」であなたは変わる』は腸が大事と気づけた一冊

キャッチーなタイトル通り、「腸を整えると健康になる!」といったことが書かれています。
科学的な根拠を基に展開されているので、読み応えもあります。

例えば、腸(腸内フローラ)を整えると下に書かれたことが変わると書いてあります。

35P~36P引用

  • 栄養の消化と吸収を助ける。
  • 悪性の細菌(有害菌)、有害ウイルスや有害寄生虫などの侵入者に対して、自然のバリアを構築する。泳げるように毛髪状の糸を持つ細菌もいる。この糸は「鞭毛」と呼ばれ、胃に入ってきた致命的なロタウイルスの侵攻を防いでいる。
  • 「解毒器」として機能する。腸内の細菌は感染症の防止と、腸内に侵入する多くの毒素に対する防衛線の役割をになう。腸内細菌は食物とともに体内に入ってくる多 くの毒素を中和するので、第二の肝臓ともいえる。拡大して解釈すれば、腸内の善玉菌を死滅させてしまうと、肝臓の負担を増やすことになる。
  • 免疫系の反応にいい影響を与える。意外なことに、腸は体内で最大の免疫系器官である。さらに腸内細菌は特定の免疫細胞をコントロールして、体が自分の組織を攻撃する自己免疫を防ぐことで、免疫系統を助ける。
  • 体内ではたらく重要な酵素や物質、ビタミンや神経伝達物質を含む「脳に必要な物質」を生成して放出する。
  • 内分泌腺(ホルモン)のシステムへはたらきかけ、ストレスをとりのぞく力をつける
  • 良質の眠りをうながす
  • さまざまな慢性疾患につながる「炎症」が伝わる経路を制御する。

これを読んで分かる通り、腸内環境っていうと便秘改善やお肌の改善っていう話にフォーカスされがちですが、もっと広範囲に腸は影響しているってことですね。

なので、第1部では、アルツハイマーやうつ病、自閉症、心の不安定さも腸内環境が影響しているといった話が展開されています。

 

P34から引用

消化菅の中に実在する生態系が、実は体全体のシステムのほとんどをコントロールしていることは聞いていないだろう。腸内細菌のDNAが自分自身のDNAよりも健康状態をはるかに影響しているということは、当時のテストに出なかったはずだ。

確かに今でこそ腸の話題はちらほら聞きますが、腸がここまで大事だっていう話は昔は知らなかったですね。
学校でも習ってないです。

 

ちなみに、第1部は腸にまつわる最近の研究の話が中心なので、具体的な対策しか興味がない人は流し読みをして第2部からで良いかもです。

 

スポンサーリンク

 

 

具体的な対策は第2部から書いてある

まず、腸に悪い影響を及ぼすのは以下の3つだそうです。

P54から引用

腸の敵①:腸内細菌を殺したり、その構成を悪化させたりするような物質に抵触すること。環境化学物質から食べ物(砂糖、グルテンなど)、水(塩素など)、抗生物質のような薬品などに至るまで、すべてが含まれる。

腸の敵②:善玉菌の栄養を不足させ、悪玉菌が好む状態にすること。これに対してはマイクロバイオームと脳の健康にいい食べ物やサプリメントを紹介する。

腸の敵③:ストレス。ストレスが健康に悪いというのはもう決まり文句のようだが、思っていた以上に悪い理由を説明する。

 

この敵から身を守るため具体的な対策について、本の第3部「実践プログラム」に書いてあります。
「わずか6日で腸が健全になる」と書いてあり、なかなか興味が湧きますね。
科学的なことだけ書かれて終わりっていう本もありますが、読者の期待にちゃんと応えてくれてうれしいですね。

そのポイントをピックアップすると下の6つがカギだそうです。

 

カギ1:「プロバイオティクス」が豊富な食品を選ぶ

プロバイオティクスは身体に良い影響を与える最近が豊富なもののことで、主に発酵食品です。
但し、砂糖、化学物質(保存料や着色料など)が添加されているものも多いので原材料の確認が必要です。
例:生菌入りヨーグルト、ケフィア、キムチ、ピクルスなど

ちなみにこの本には納豆の記載はないですが、納豆もプロバイオティクスが豊富です。
※この本にはインドネシアの納豆と呼ばれる「テンペ」が載っています。

これを毎日取得するのは難しいので丁寧にも第3部の第9章からはサプリメントに入っているべき5つの細菌についても書かれています。

その5つがこちら。
① ラクトバチルス・プランタラム
② ラクトバチルス・アシドフィルス
③ ラクトバチルス・ブレビス
④ ビフィドバクテリウム・ラクティス
⑤ ビフィドバクテリウム・ロンガム

うーん、細かいですね…w
とりあえず、ラクトバチルスもビフィドバクテリウムも属性の名前で、その属性の中にそれぞれの菌があるみたいです。
調べてたら、この5つの細菌について書いてある記事がありました。とても参考になります。

 

カギ2:「プレバイオティクス」が豊富な食品を選ぶ

カギ1と名称が似ていますが、違います。
プレバイオティクスは腸内細菌は好んでエサにして、成長や活動のエネルギーになるものです。
例:生のにんにく、生の西洋ねぎ、生の玉ねぎ、調理した玉ねぎ、生のアスパラガスなど

さすがにこれらを毎日取るのはしんどいので、これもサプリメントで補っても良いそうです。

 

カギ3:炭水化物を減らし、良質の脂肪をとる

「低炭水化物ダイエット」という言葉が話題にもなりましたが、人間の脳は古代の食事の影響を受け、「高脂質」「高繊維」「低炭水化物」のものを求めているとのことです。
特に穀物に含まれる「グルテン」は腸や腸内フローラに損傷を脳にまで影響を及ぼすらしいです。
「グルテンフリー」も話題になっていますが、その理由はこういうことなんですね。

あと、脂肪が必要といっても、野菜が中心で、脂肪の多い肉類はメインディッシュにしないことが大事とのこと。
身体に良い脂肪の例:オリーブオイル、ごま油、ココナッツオイル、チーズなど

ただ、日本人の主食である米はグルテンが含まれていないため、週2〜3回であれば問題ないらしい。(それでも厳しい・・・)

 

カギ4:ワイン、紅茶、コーヒー、チョコレートを楽しむ

この4つには、腸内細菌の健康を支える抗酸化物質のポリフェノールが豊富に含まれていて、特に紅茶は腸内フローラの多様性に良い効果があるらしいです。
僕もコーヒー(ブラック)は毎日飲んでいるので、続けます。
(適度に飲むのが大事ですね)

 

カギ5:水道水は濾過して飲む

塩素などの化学物質も腸を壊すので、濾過が必要とのこと。
お風呂の濾過を推奨しています。

これについてはうちの家は大丈夫!

お風呂も塩素を取り除いていますw

 

カギ6:季節ごとに断食する

人間の身体には、飢餓のときに脂肪を変換して生命維持の燃料にする、というメカニズムがあって、この時につくる「ケトン体」という物質が脳の燃料に優れているらしいです。
これによって体内のエネルギーを作るミトコンドリアの成長を促すらしく、そのために定期的な断食が効果的とのこと。
また、腸内細菌を変化させ、寿命を伸ばす細菌を増殖させ、悪影響のある細菌を減少させるという研究結果もあるそうです。

大きな効果を期待するなら72時間断食を試してみるのが良いらしいですが、著者は24時間で行なっているみたいです。

僕も次のステップでやってみようかな。

 

スポンサーリンク

 

 

腸に興味があればまずは読んでみてください

読み物としてこの本は十分に面白いです。
ぜひ読んでみてください!

ただ、やっぱりこういう本は実践するのはなかなか難しくて、100%オーガニックとか、きめ細かな制限とかがあるので、まずは実生活にすぐ取り入れられるとこから続けてみようと思います。

細かい制限は正直めんどう。。
ってそもそも思うタイプなので、続けられるかどうかを重視していきますw

 

とまあ、この本のお陰で「腸」に興味が持てたので、もっと他の本やら記事やらを読んで勉強してみようと思います☆

スポンサーリンク