地方での仕事は言葉以外の意味を汲み取らないと周らない。

2018年5月28日

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岡山に移住してサラリーマンしているはるまきです。

会社でも副業のWEB制作でも感じていることですが、地方の中小零細企業はざっくりと仕事をお願いすることが超多いです。

移住から1年半以上経ち、慣れてきましたが、当時は東京との働き方の違いに驚いてました。
東京で勤めていた会社の規模がそこそこ大きかったのもありますが、仕事は分業化されてました。
そして、ITリテラシーもあって、業務中にカタカナ用語が飛び交うことも多かったです。

が、こっちでは、仕事は分業化されてないですし、やれる人が全部やるっていう状態です。
しかも、制作する人(システムやデザイン)とそれ以外の人(営業や事務)の知識の溝が深いので、制作する人はそれ以外の人たちの意図を大いに汲み取らないといけません。
まず受け身では全然ダメです。
そもそも依頼者から指示書がないどころか、言語化されていないこともよくあります。

例えば、「何かイマイチだから、もっと今っぽくして」といったざっくり指示は定番で、もっと進化すると「こちらが言わなくても意図を想定して制作してほしい」といったこともあります。
エスパーかよ 笑

こんな状態なので、「手書きでも良いから文字にしていほしいわ…」、「クソふわっとしてる…」と思うこともよくあります。

さすがに酷い時は、こちらから要望をあげますが、それでも、地方においては、依頼側の見えない指示を汲み取るところまで、制作側の仕事になることが多いです。
なので、この状況を少しでもコントロールできるように、指示を文書化したり、チャットツールをつかったりして、認識相違が起きにくいようにします。

※そもそも地方はディレクターの人口が少ないので、RFP(提案依頼書)、要件定義書、プロジェクト管理(redmineやbacklog)なども制作側が担当することも多いです。
なので、そこそこ大きな案件でディレクターが不在だと、依頼者の要望をブラッシュアップする機会が少ないまま形になってしまうので、イマイチなものができる問題をはらんでいます。

制作者は空気や雰囲気を理解する力がいる

地方のこの進め方は、制作者側が考える役割が広く、構造的に無理が大きいです。
だから、制作者がもっと依頼者をコントロールしていくために、ディレクター的思考が必要だと思っています。
そうしないと無理難題を要求され続けますしね。

その一方で、依頼者の言葉になっていない意図をいかに理解するかも重要です。
受け身のままでは、認識の齟齬が一層大きくなっちゃいます。

なので、依頼者と飲みに行くとか、仕事外で関わってみるとか、そういった行動が大事かもしれません。
僕もただワイワイするだけの飲み会はできるだけ行きたくありませんが、相手の思考、雰囲気、感情を理解するには、非オフィシャルじゃないと中々掴めないこともあります。
特におじさんたち 笑

地方で仕事を効率的に進める場合、キーマンと仕事以外で会っておくと得することは多いです。
地方のおじさん達は人の好き嫌いで進捗を左右させることが多いので、目的における手段だと思って割り切って飲みに行くのも大事ですよ!

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